国連・外交フィールドワーク

プログラム概要

国連・外交フィールドワークは、アジアにおける国連機関、国際NGO、各国大使館、二国間援助機関、農村部等を訪問する仮説検証型フィールド・リサーチプログラムです。本プログラムでは、教員の指導の下、事前研修を通してテーマを決めてリサーチを行い、仮説を立てたうえで現地での仮説検証を行うことで、開発途上国における国連諸機関の役割、NGOや二国間援助機関、国際金融機関などとの連携調整、開発、平和、人権、人道などについて理解を深めます。

こんな人にオススメ

  • 将来、国際機関で働くことを希望している方や、学部MS国連・外交プログラム、大学院国連・外交コースへの登録を考えている方。
  • 国連ユースボランティア、国際社会貢献活動への参加を検討している方。
  • 他の履修学生や教員と協力して、自ら主体的にプログラムを組立てリサーチを行うことで、基礎的なフィールド調査・研究の経験を養いたい方。
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募集要項*以下は例年の実施概要です。[2023年度の募集は終了しました]
*2024年3月末頃に国連・外交統括センターのウェブサイトおよびkwicで公開

グローバルチャレンジ/
ダブルチャレンジ制度

国際ボランティア・フィールドスタディプログラム

派遣先

2024年度はネパール(カトマンズ)を予定
(参考:2023年度までは東ティモール・インドネシア。派遣先は開催年によって変わる可能性あり。)

プログラム実施期間

2024年度:秋学期集中開催(現地渡航は2025年2月上旬~中旬頃)を予定

プログラム詳細
  • 国連関係機関、国際NGO、各国大使館、JICA、現地大学、農村部などへの訪問調査
  • 現地大学への訪問、若者や大学生との交流セッション
参加費

計30万円程度(内訳の目安は以下)

  • プログラム参加費:約20万円(航空券代2,海外旅行保険等)
  • 上記以外の必要経費:約10万円(現地宿泊費、現地移動費、食事費、日本国内の移動費、ビザ・パスポート費用、その他)

本プログラムは参加者の希望・関心により訪問先を決めるプログラムであり、また為替の影響もありますので、支出は変更することがあります。

奨学金

緊急留学支援金(8万円)、井谷憲次奨学金(3万円)

国際学部生は国際学部留学奨励金(15万円)を選択することも可

滞在形式

ホテル・ホステルなど

出願期間

2024年9月頃を予定

募集人数

10名程度

出願先

国連・外交統括センター

出願書類

オンライン出願

参加資格
  • 渡航期間および、事前研修・帰国報告会の全て出席することができる者
  • 本学学部生であり、英語および日本語で実施される講演、授業などを理解できる語学力を有する者
  • 心身ともに健康状態が良好である者
  • 本科目の実施期間中に他の集中科目(海外プログラムを含む)を履修していない者
  • 参加にあたって保証人の了承を得ている者
外国語要件
選考方法

書類・面接選考

単位認定

グローバルスタディーズ科目「国連・外交フィールドワーク」2単位

担当教員

2024年度:西野 桂子 教授(国連・外交統括センター)

使用言語

英語および日本語

スケジュール

事前研修:2024年11月~2025年2月(5回程度)
現地派遣期間:2025年2月頃

説明会

例年4月頃に実施

問い合わせ先:国連・外交統括センター