人間福祉フィールドスタディ

プログラム概要

海外における様々な社会的課題に取り組む機関および体育、スポーツに取り組む組織(社会的企業、NPO、NGO、国際機関、福祉機関、市民団体、ボランティア団体など)において4週間程度の実習を行い、各自が設定した学習目標(例:組織の運営、広報活動、社会的な課題の解決の方策やその実践に関する知識や技術などの習得など)を達成する。

こんな人にオススメ

人間福祉学部の理念である「人への思いやり(compassion)」、「柔軟で包括的な幅広い視野(comprehensiveness)」、「高度な問題解決(competence)」を海外の人間福祉の特性(社会福祉、社会起業、人間科学)に関連する機関で実践したい学生。

        募集要項

        グローバルチャレンジ/
        ダブルチャレンジ制度

        国際ボランティア・フィールドスタディプログラム

        参加資格

        • 人間福祉学部2年生以上
        • 人間福祉海外フィールドスタディⅡを修得済みであること(履修中を含む)
        • 4年生で履修する場合は、担当教員と実習期間について事前に相談すること

        派遣先

        フィリピン、ネパール、オーストラリア、ニュージーランド、ルワンダ等の社会的企業、NPO、NGO、国際機関、福祉機関、市民団体、ボランティア団体、大学などの教育機関

        プログラム実施期間

        受入機関による

        詳細

        人間福祉海外フィールドスタディⅡで決定した実習先国の機関で4週間程度の実習を行う

        滞在形式

        ホテル、ホームステイ、大学寮など(受入機関による)

        参加費(概算)

        渡航費が10万円~40万円程度(実習国による)、生活費が10万円~20万円程度(食費、宿泊費など)、その他必要となる経費(保険、予防接種、ビザなど)

        奨学金・助成金

        各種奨学金(渡航先により支給額は異なる)

        別途、緊急留学支援金(8万円)を申請可能です。

        単位認定

        6単位

        担当教員

        溝畑 潤 人間福祉学部教授
        安藤 幸 人間福祉学部准教授
        森重 裕子 人間福祉学部助教

        使用言語

        日本語・英語・その他

        説明会

        2024年1月に説明動画を配信予定

        参加決定後のスケジュール

        人間福祉海外フィールドスタディⅡの単位修得後(履修中を含む)、人間福祉フィールドスタディに参加する。 実習は春休みまたは夏休みに実施する。実習期間は4週間程度となる。 帰国後は履修者同士の報告会と共に12月に開催される人間福祉学部実践教育報告会で発表する。さらに実習日誌、報告書等の作成をする。

                          問い合わせ先:人間福祉学部事務室