交換留学

定例報告

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岡坂 彩菜

国際学部 4年生(参加時)

参加プログラム
交換留学
国名
中国
派遣先大学名
参加年度
2023年度

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小さいころから中国語を勉強していて、中国語の向上と実際に中国での生活を体験してみたいという気持ちがあり、大学では中国へ留学したいと思っていました。その中でも言語だけではなく、興味のある学問を学べるという点に魅力を感じ、交換留学を選択しました。留学中は中国語開講の授業を取っていたため、クラスメイトのほとんどが中国の学生でした。授業内ではディスカッションも多く、最初は緊張していましたが、先生やクラスメイトが優しく耳を傾けてくれたので、臆することなく、発言をすることができました。そのおかげで、専門知識の理解が深まっただけではなく、自分の中国語の向上にも繋がりました。また寮には様々な国からの留学生が来ていたので、いろんなバックグランドを持つ方々と仲良くなることができ、一緒に観光地や旅行に行ったり、それぞれ母国の文化や言語を教え合うなど楽しい思い出を作ることができました。今回の留学を通して、もちろん大変なことも多くありましたが、学業面だけではなく、自分自身の成長も感じることができ、とても充実した留学生活でした。この留学経験を活かして、将来的には海外に携わる仕事に就きたいと考えています。

尾田 稜介

商学部 3年生(参加時)

参加プログラム
交換留学
国名
ノルウェー
派遣先大学名
参加年度
2023年度

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私が交換留学を志したのは、コロナ禍の1年次、思うように身動きの取れない大学生活がきっかけでした。当初は初めての留学に不安もありましたが、今ではその決断をして心からよかったと思います。
特に印象的だったのは、「現地の人との関わり」です。私は履修していたノルウェー語の授業で苦戦した際、現地の友人に作文の添削等をお願いしていました。遠い異国の地で、現地の友人から、その国の言語を学ぶというのは、恵まれた環境だったと改めて思います。また、言語交換で仲が深まったこともあり、自宅にも招待してもらいました。そこでは家族や自然を大切に、日常の幸せをゆったり楽しむ、北欧の暮らしを体験できました。そして、最後には拙いながら英語ではなく、授業で習ったノルウェー語で感謝を伝えました。快くその言葉を受け入れて下さった家族の方々から、ノルウェーの人々の優しさを感じるとともに、母国語を介して心の底から繋がれたような、そんな温かい気持ちになりました。
私はこの留学を通して、「知らない環境に飛び込む」楽しさを知りました。留学前は怖かった海外も、初めは分からなかったノルウェー語も全て、今の自分に繋がる素晴らしい経験になったからです。皆さんにも関学の豊富な留学制度を使って、ぜひ新しい環境に飛び込んでほしいと思います。