インドネシア交流セミナー

施 韻

総合政策学部 1年生(参加時)

参加プログラム
インドネシア交流セミナー
国名
日本・インドネシア
派遣先名
サティヤ・ワチャナ・キリスト教大学
参加年度
2023年度春学期

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なぜ留学しようと思ったのか?

2023年一回目の参加は、交換留学に出願するか迷っていた時期に、短期留学という形でまず留学を体験してみようと思い、参加を決意しました。また、外国語研修等と比較した際に、参加費用が安いということもあり、とりあえず応募してしてみようと思い応募したのを覚えています。2024年の二回目の参加は、2023年のプログラムで良くしてくれた皆に日本で恩返しをしなければと思い、2023年のプログラム終了時から次年度の参加を決意していました。

留学を実現するまでに、どのような準備をしましたか?

インドネシア交流セミナーは応募要件が特になかったので、英語のスコアを取る必要などはありませんでしたが、プログラム実施のための事前準備のために事前研修をしていました。カルチャーシェアリング/フードシェアリングを成功させるために、事前研修の時間以外でも買い出しを行ったり、ダンスの練習をしました。

留学を実現するまでに、どのような準備をしましたか?

インドネシア交流セミナーは応募要件が特になかったので、英語のスコアを取る必要などはありませんでしたが、プログラム実施のための事前準備のために事前研修をしていました。カルチャーシェアリング/フードシェアリングを成功させるために、事前研修の時間以外でも買い出しを行ったり、ダンスの練習をしました。

どのような留学生活でしたか?

本当に充実した時間でした。初めは、お互いに緊張してうまく話せない場面も多くありましたが、時間が経つにつれて、日本人参加学生とも、インドネシア人参加学生とも、なんでも打ち明けられるような深い友情を築くことができるようになったと感じています。特に印象的だったのは、文化交流の中でお互いの違いを尊重しながら、新しい価値観や視点を学べたことです。授業を受けたり、旅行をしたりする中で、「日本ではどう?」「インドネシアではどう?」と、よく質問し合いお互いの文化や考え方を比較しながら、自然と対話が深まっていきました。

1日もしくはプログラム全体ののスケジュールを教えてください。

日にもよるので一様には言えませんが、2023年度/2024年の双方ともハードスケジュールでした。6時~8時には起きて、9時ごろには全員が集合してプログラムが始まります。バスや徒歩で目的地に移動して授業を受けたり、観光地でパフォーマンスを見たりして日中の時間を過ごしました。18時くらいに夕食を食べ終えると以降は自由時間となります。

留学中で、印象的な出来事

インドネシアでのホームステイは、とても印象に残る経験でした。現地の家庭に滞在し、一緒に食事をしたり、日常生活を体験したりする中で、インドネシアの文化や価値観を直に感じることができました。食事前に一緒に祈る時間や、日曜日の午前に礼拝へ参加したこと、スマランで観光を楽しんだことなど、一つひとつが特別な思い出です。忙しい中でも時間を作り、本当の娘のように接してくれたホストファミリーにとても感謝しています。また、ホストファミリーの息子さんが関西学院大学の工学部で博士号を取得し、現在日本で働いていることを誇らしげに話してくれました。同じ三田キャンパスで学んでいる私にとって、時間や場所を超えて親近感を覚えたことがとても印象的でした。

留学で得た学びや経験は?

留学を通じて、インドネシアの学生が学業成績を非常に重んじ、日々努力している姿勢に刺激を受けました。特に、大きな経済成長の最中にあるインドネシアでは、将来の競争を見据えて高い意識を持って学びに取り組んでいることが印象的で、同世代として刺激を受けるとともに、自分ももっと努力しなければならないと感じました。大学に入ってから目標もなくフラフラしている自分との大きな格差を感じ、努力を惜しまず挑戦し続けることの意義を再認識させてくれました。

留学での経験は、今後の就職・進路選択にどんな影響を与えると思いますか?

今回の経験は、私の就職や進路選択において大きな転機となると確信しています。まず、異文化環境での生活を通じて、英語でのコミュニケーションに対する自信が深まり、交換留学への出願の決定へとつながりました。また、インドネシアの学生たちの努力や価値観に触れる中で、自己の努力不足に気づかされ、成長への強いモチベーションが生まれました。正確に予想することは難しいですが、インドネシア交流セミナー(EASE)に二年連続で参加した経験は、これから連鎖的に様々な決断につながっていくのだと思います。

特に成長したと感じられる点

主体性

その理由

二週間という限られた時間の中で、多くの学生と交流したり、より多くの物事を知るには自ら積極的に行動する必要がありました。特に、2024年は、学生リーダーの役割を頂いて参加したため、みんなが本当に楽しめているのかどうか、何か問題は発生していないかを確認するために、主体的に動く必要がありました。自分から他人と積極的に関わったり、発言した先に多くの楽しい経験が生まれたように感じます。

これから留学する人に向けたアドバイス・メッセージを!!

これから留学をする皆さんに伝えたいのは、日本という枠を超えて異なるバックグラウンドをもつ友人を作ることが、人生の大きな糧になるということです。留学を通じて、これまで見えていなかった世界や、自分が関心を持とうともしなかった世界が新たに広がります。この経験は、文系・理系問わず、グローバル社会を生き抜く私たちにとて非常に重要だと思います。新しい環境に飛び込むのは不安も大きいでしょう。しかし、それを乗り越えた先に想像もしていなかった学びや喜びが待っていて、これからの人生をより豊かで意味のあるものにしてくれるはずです。

福永 未希

総合政策学部 2年生(参加時)

参加プログラム
インドネシア交流セミナー
国名
日本・インドネシア
派遣先名
サティヤ・ワチャナ・キリスト教大学
参加年度
2017年度、2018年度

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留学の背景

私は「大学生の夏休みに何かにチャレンジしたい!」と思い、インドネシア交流セミナーに参加しました。参加するまではアジアにあまり興味を持っておらず、インドネシアについて何も知らない状態でした。しかし、2017年度、インドネシアで開催された本プログラムに参加した際、異文化や現地の学生との生活に刺激を受け、インドネシアやアジアに対して興味抱くようになりました。その経験から、「インドネシアの文化をもっと知りたい」「日本の文化をもっとインドネシアの学生に知ってもらいたい」と思い、2018年度の日本開催時にも参加することを決めました。

全体のスケジュール

6月ころから事前研修が始まり、 Culture Sharing、Food Sharing、Group Presentationなどの準備を行います。研修以外の日も夏休みを中心に自主的に準備を行います。インドネシア開催の場合は渡航の準備、日本開催の場合は受け入れ準備など、その他にもやることが多くあり、準備期間は結構忙しいです。2017・2018年度は、プログラム期間中には上記のイベントが中心に行われ、文化体験やその年のテーマに即したフィールドワーク、一泊のホームステイを行いました。

印象的な出来事

2年とも、インドネシアの独立記念日が期間中にあり、その日にはみんな伝統衣装を着て国歌を歌い、独立を祝っていました。直接見ることはできませんでしたが、インドネシアの国内各地で盛大なセレモニーが行われるそうです。日本では建国記念日はあるものの、国を称える習慣があまりないので、インドネシアの人々がその日を大切にし、国に誇りを持つ姿はとても新鮮で印象的でした。また、その独立は日本からの独立であることを考えたとき、自分が日本の視点からしか歴史を見れていないことに気づきました。

留学で得た経験

私にとって、このプログラムは外国人と学んだり活動したりする初めての経験でした。はじめのうちは英語がうまく通じず、会話が成り立たないことがあったり、習慣の違いに戸惑ったりすることもありました。しかし、時間がたつにつれ、互いの習慣を受け入れつつ寝食を共にすることや、片言ながらも会話ができることに楽しみを感じるようになりました。このプログラムを通して、はじめは不安要素であった言語・文化・習慣の違いを受け入れ、その違いを楽しむことができるようにまでなりました。
また、このプログラムではインドネシア学生との交流を楽しむだけでなく、自国について伝えることや相手のことを知ることによって新たな分野への関心や興味を得ることもできます。私はプログラム終了後、アジアについての関心が広がり、文化だけでなく、経済、宗教、それぞれの国が抱える問題などについて目を向ける機会が増え、これからの学習目標や他の留学プログラムに参加する動機につながりました。

アドバイス

2週間という期間は、物足りないのではないかと感じる方も多いと思います。しかし、このプログラムは準備に時間をかけ、またインドネシアの学生と2週間寝食を共にするため、学ぶことや感じることがとても多く、得られるものは他の留学プログラムと同じくらい、またはそれ以上のものがあります。準備は相当必要であり、大変に感じることもあると思いますが、その分インドネシア学生や関学からの参加者との出会いと交流は自分の世界を広げるためにとても重要な経験となると思います。