外国語研修

渡航プログラム

朝井 晴夏

総合政策学部 1年生(参加時)

参加プログラム
春季外国語研修
国名
カナダ
派遣先大学名
クイーンズ大学
参加年度
2023年度

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なぜ留学しようと思ったのか?

私は、昔から海外に興味があり、いつか英語を話せるようになりたいと考えていました。また、外国の方に英語で会話している方を見ると素敵だなと思っており、自分もそうなりたいなと思っていました。しかし、今まで海外に行ったことがなく英語も簡単な挨拶程度しか話せなかったため「本当に行っても大丈夫なのか」という不安がとても大きかったです。そこで、1ヶ月という長さで一度挑戦してみて、自信がついたら中期留学に参加しようと考えました。海外が初めての私にとっては大学主催のプログラム内容に安心できました。また、出来る限り日常生活において英語を使いたいと思い、ホームステイプログラムを選びました。

留学を実現するまでに、どのような準備をしましたか?

留学を実現するまでに、まずは少しでも英語力を伸ばそうと思い、特にプログラム中に重要なSpeakingとListeningに重点を置いて学習していました。もちろんReadingやWritingも大切ですが、現地の人と関わるうえで一番に、話すことが大切だと思ったため、授業の合間には神戸三田キャンパス内にいらっしゃる英語の先生の研究室を訪れて英語で会話や相談をしたり、寝る前には英語のポッドキャストを最低10分は聞いて寝るようにしました。理解できていても英語にして話すには時間がかかってしまったり、思っていた発音と全く違ったりするので、アウトプット活動をすることが一番準備として大切だと思います。

どのような留学生活でしたか?

留学生活は非常に充実しており、1ヶ月がとても早く感じました。一日中英語を用いての生活は大変でしたが、ホストファミリーや学校の先生、現地の方々などたくさんの人に温かく迎え入れていただきました。休日にはホストファミリーと雪遊びをしたり、一緒に映画を観たりと本当に思い出深い日々を送りました。また、プログラムに組み込まれている週末のフィールドトリップでは、カナダの主要都市を回って観光することも出来ました。最終日には、ホストファミリーからお手紙をもらって大号泣するほど充実していました。1か月で、こんなにも濃い1か月は初めてでした。

1日もしくはプログラム全体のスケジュールを教えてください。

6:00 起床&朝食
*朝食は基本的に自分で作っていました。パンやトルティーヤなどが多かったです。
7:00 出発
*通学は徒歩10分程の最寄り駅から乗り継ぎを1回含めて50分。キングストン市内では、学生証を見せると無料でバス乗車ができます。
8:30 授業開始
*授業は午前中に2コマで、1コマは80分(休憩10分) です。
11:20〜13:00 昼食
*基本的に家から持ってきたお弁当や学校内の食堂で食べていました。お弁当は、前日の夜のおかずを詰めたり、フルーツをそのまま持って行きました。
13:00〜17:00 自由時間
*放課後に友達とダウンタウンに行ってお買い物をしたり、キャンパス内で課題をしていました。
18:00〜 帰宅
*ホストマザーと一緒に夕食作りをしました。その後はお風呂に入り課題をするなど自由時間です。
休みの日には、プログラムに含まれているトロントやオタワ、モントリオールへの観光に行きました。また、ホストファミリーとお買い物に行くなどとても充実していました。

留学中で、印象的な出来事

すべての出来事がどれも良い思い出ですが、その中でも、churchに行ったことはとても印象的でした。私のホストファミリーは、毎週日曜日の朝にchurchに通っています。ある日「一緒に行こう」と誘ってくださり、初めてご一緒させてもらいました。今までchurchに行ったことのない私にとっては、静寂な中で礼拝が行われていて畏怖のイメージがありました。しかし、実際に行ってみると本当にアットホームな雰囲気で、churchに入った途端、全員の方が私のところに来て笑顔で迎え入れてくれました。聖書を読むだけでなく、皆で歌ったり、たわいもないお話をしたりと私のイメージが一変したのを今でも覚えています。すべてが終わる頃には、その場の全員と仲良くなっており、「また来てほしい」と言っていただきとても嬉しかったです。

留学で得た学びや経験は?

とにかく怖がらずに積極的に話しかけることの大切さを学びました。実際に、バスの乗り方が分からず迷子になっていた時、近くにいた地元の方に聞いてみると優しく丁寧に教えてくださいました。日本とは違って、自分から何かアクションを起こさないと誰も助けてくれませんし、英語力も伸びないので積極的に自分から行動することがいかに大切なのかを身をもって感じました。まだ流暢に英語を話せるわけでもないですが、黙っているのでなく、簡単な英語でも何かを伝えようとする行動や意志を表すことが大切だと思います。

留学での経験は、今後の就職・進路選択にどんな影響を与えると思いますか?

留学での経験は、今後、就職・進路選択するうえで選択肢を格段に広げてくれたと思っています。ただ英語力向上だけではなく、国際化している現代において海外で様々な価値観を学んだ経験は就職後にも大いに生かせると思います。私は海外と関わる仕事に就きたいと考えていますが、仮に関わらない職に就いたとしても国際的な広い視野を持つことは、これからの多文化社会で必要だと考えています。通常と異なる環境であっても臨機応変に問題を解決する力や主体性は、社会に出てから求められるスキルだと思います。

特に成長したと感じられる点

チャレンジ精神

その理由

特に成長したと感じる点は、チャレンジ精神です。留学前は、英語を話すことが怖く、躊躇していました。しかし、実際に現地で多くの方々と関わって、英語を話すことの楽しさを学びました。簡単な英語でも伝わったときの達成感は本当に大きいです。今では自分の英語がどれくらい伝わるのかが気になり、英語で話したくて仕方がありません。また、英語に対する学習意欲も向上し、オンライン英会話を始めたり、英語のボランティアに参加したりと様々なことにチャレンジしています。

これから留学する人に向けたアドバイス・メッセージを!!

少しでも海外、英語に興味のある人は躊躇せずに留学に参加しましょう!
自分から行動を起こし、周囲の輪に入っていくことが留学中は大事です。初めはなかなかその一歩が踏み出せませんが、トライしてみると、自己アピールが得意になり、成長できると思います。日本にいるだけではできなかったこと、感じることのできなかったことをたくさん経験することが出来ます。
英語が話せなくてもなんとかなります!きっと最終的には世界が広がっていて、もっと「英語を頑張ろう」と向上心を持つ自分がいるはずです。

H・Y

文学部 2年生(参加時)

参加プログラム
夏季外国語研修
国名
オーストラリア
派遣先大学名
アデレード大学
参加年度
2024年度

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なぜ留学しようと思ったのか?

1つ目は自分の視野を広げたかったからです。自分にはまだ知らないことが沢山あり、もっと知らない世界を見たいという気持ちがとても強かったです。2つ目は新しいことにチャレンジすることが好きだからです。自分の見たことのない物事に触れることが好きです。人生で1回きりの大学生活で絶対に何か一つはチャレンジすると決めていたのでこの留学に挑戦しました。英語学習に興味がありますが、語学力に自信がなかったので、その部分を鍛えるためにもいい機会であると感じました。オーストラリアを選んだ点については広大な自然を体感したかったからです!

留学を実現するまでに、どのような準備をしましたか?

まず英語力については、日常会話レベルまでもっていくため、自分の言いたいことをスムーズに出てくるまで練習しました。具体的には「独り言を英語で言う」「自分の感情を英語で言ってみる」などを日常生活に取り入れました。次に単語です。単語力は多いほうが望ましいです。私は長期間続くものに対して段々飽きてきて続かないタイプなので、留学の2週間は必死で寝る前と起きてすぐに単語に触れました。これは留学中にとても役に立ちました。最後にオーストラリアの文化や歴史について調べることです。また、日本のような遠慮や遠回しに表現する文化はないのでそこを理解したうえで物事をはっきり言うことができました。

どのような留学生活でしたか?

とにかく最高でした。家や道路など日本とは違うことがほとんどで、毎日が新しかったです。私のホストファミリーの家はビーチに近かったため、朝6時頃に起きて授業前にビーチまでお散歩することができました。とても優雅な時間で幸せでした。また大学の授業ではひたすら机に向かって問題を解くような座学は少なく、アクティビティー型の授業が多かったので楽しく英語を学ぶことができました。留学期間中、友人のホストファミリーの自宅に集結して、友人のバースデーパーティーを開いたことも非常に良い思い出です。

1日もしくはプログラム全体のスケジュールを教えてください。

6:30 起床&朝食(フルーツ)
7:30 マザー出勤
8:00 大学に向けて出発
8:30 授業開始
12:30 昼食(マザーの手作り)*大学のフリースペースや大学付近の食堂でとりました
13:30 観光を兼ねたアクティビティーやイベントに参加
19:00 帰宅&夕食(マザーの手作り)
21:30 就寝

留学中で、印象的な出来事

ライフスタイルは印象的でした。オーストラリアでの生活は日本の生活よりもより一層健康的に思えました。夜の9時半には一日のやることを終え、就寝の準備ができている状態でした。本当に健康的で驚きました。
もう一つのエピソードとして、私のマザーは医師だったのですが遅くとも夜6時には仕事を終え帰宅していました。マザーはトルコドラマがとても好きで、家事が終わるとそのドラマに夢中でした。とても大きな声で笑っており、私もつられてうれしく、幸せになりました。日本は残業をして自分の時間をあまり持っていない印象ですが、オーストラリアに住む人々は自分の時間をしっかり確保しており、とても素敵だと感じました。

留学で得た学びや経験は?

1つ目は「どうにかなる」ということです。私はこの1か月様々なハプニングに直面しました。ホスト先の家のシャッターの鍵を私が閉め忘れて外出してしまい、向かいのお家のおじいさんがマザーに電話をかけて、対処してもらうという出来事がありました。その時は「終わった!どうしよう。」そんな気持ちでいっぱいですが、どんなことも自身で問題解決に取り組んだり、周囲の方に助けていただいたりと、どうにかなります。「何事も経験」とよく言いますが本当です。
2つ目は多様性です。オーストラリアに来て一番に思ったことは様々な人種の方がいるということです。差別もなく皆が共生していて、とても感動しました。

留学での経験は、今後の就職・進路選択にどんな影響を与えると思いますか?

自分の視野が広がり「世界って素晴らしいな」と強く思いました。私は英語の教職科目を履修しており将来は英語の教師になりたいと思っています。しかし海外で働いてみることも自分の中で候補になりました。海外勤務を通して、また異なった視野を得るのではないかと思い始めています。今の自分の英語力をさらに磨き続け、将来は日本のみならず世界で活躍したいと思います。

特に成長したと感じられる点

チャレンジ精神

その理由

チャレンジ精神です。留学では初めてのことばかりで、自ら積極的に行動しないと何も始まりません。例えば、ホストファミリーに対して自分が気持ちを率直に伝えないと理解されないということなどです。私は留学3日目くらいまでは相手に伝わるかどうかということばかり気にしていて英語で発言しませんでした。しかし「このままでは何の意味もない」と思い始め、積極的にマザーと会話することを心がけました。思いとどめておくだけでは何の意味もありません。自分で発言するチャレンジ精神が大切だと気付き、自分の中で大きく成長することができました。大学の授業は基本的に午前か午後のどちらかだけで、フリータイムをいかに楽しむかで留学生活は大きく変わってくると思います。現地の大学生と交流したり、訪れたことのない場所に行ってみたり様々な分野においてチャレンジすることにより自分自身の視野も広がり沢山の経験ができました。

これから留学する人に向けたアドバイス・メッセージを!!

とにかく何事もやってみないとわかりません!もしこのページを見て留学に行こうか迷っていたら絶対に行ってみてください。後悔はしないと断言できます。
最初は誰でも不安があると思います。しかし笑顔でいれば、まずは大丈夫です。自分が笑顔でいれば皆は微笑みかけてくれますし、困った時には助けてくださいます。また私はこのプログラムでリーダーも務めさせていただきました。他の人よりも仕事量が増え少し大変な部分もありましたが全て自分の力になったと実感しています。さらに留学を充実させたい方はリーダーになってみることを強くお勧めします。全力で挑戦して、楽しんで最高の経験をしてきてください!

金谷 桜花

人間福祉学部 2年生(参加時)

参加プログラム
夏季外国語研修
国名
イギリス
派遣先大学名
オックスフォード大学
参加年度
2024年度

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なぜ留学しようと思ったのか?

スピーキング力を向上させ、自信を持って英語を話せるようになりたかったからです。高校時代は国際系の高校に通っていた一方で、コロナの影響で3年間留学ができず、そのことが大学生になってからもずっと心残りでした。日本にいるとなかなか自分のスピーキング力を試し、向上させるということが難しいと感じ、このタイミングでの留学を決意しました。また、私は社会福祉士の国家資格を取ろうと思っているため、授業期間中の留学は難しく、休暇中に参加できる外国語研修を選びました。

留学を実現するまでに、どのような準備をしましたか?

まずは、渡航中に使うであろう表現を調べました。普段の落ち着いた環境ならばスムーズに言えることでも、慣れない状況では言葉すら出なくなることもあるので、自分のモノにしやすいフレーズを事前に準備しておきました。他には、YouTubeなどを使い、イギリス英語に慣れるようにしました。RA(Residence Assistant)や先生方は分かりやすく、はっきりと話してくれることが多いですが、レストランなどではそうでないことも多かったため、少しでも慣れておくことをおすすめします。また、イギリスについての知識量を増やすため、基本的な文化やオックスフォードの気候を調べる準備もしました。

どのような留学生活でしたか?

月曜日から木曜日は朝から夕方まで授業があり、放課後は毎日RAがアクティビティを準備してくれていました。私たちの意見も取り入れながら準備してくださり、とても充実していました。金曜日は毎週フィールドトリップがあり、皆一緒にバスでロンドンやコッツウォルズなどに行きました。月曜日から木曜日の授業の中で金曜日のフィールドトリップに繋がることも学ぶため、知識を持った上でその土地に行くことができ、興奮が大きく、より学びが深められました。週末に授業はなく、毎週、友人と旅行を楽しみました。

1日もしくはプログラム全体のスケジュールを教えてください。

オックスフォード大学プログラムの滞在形式は寮です。

6:15 起床
7:00 食堂で朝食
9:00 1限開始
10:30 Tea break
11:00 2限開始
12:30食堂で昼食
14:00 3限開始
16:00~ 放課後
18:00 夕食
22:30 就寝

放課後は、公園でスポーツをしたりパブに行ったりと、RAが考えてくれたアクティビティに参加することが多かったです。それ以外にも、友人たちとショッピングセンターやカフェに行くこともありました。夕食は食堂でとることが多かったですが、時々ファストフード店や中華料理店で外食しました。

留学中で、印象的な出来事

公園でバレーボールの試合に参加したことです。放課後のアクティビティでスポーツをすることになり公園に行くと、バレーボールで遊んでいたグループが私たちを誘ってくださり、一緒にプレーしました。ゲーム中に、近くを通りかかった人がどんどん誘われて増えていき、複数チームで白熱した試合をしたことが思い出です。人種も言語も違う大勢の人たちが、ジェスチャーを使いながら当たり前のようにコミュニケーションをとってプレーしているその光景が非常に印象的でした。

留学で得た学びや経験は?

主体的に行動する重要性です。積極的に発言・行動し、それが成功につながれば「できる」という自信になり、可能性を広げるきっかけが生まれます。失敗しても「次はこうしよう」という踏み台になることを知ることができました。留学前の事前研修では「主体的に動くことが大切」と何度も言われますが、成功すること、失敗すること、そして主体的に動いたその行動やプロセスそのものが自分の財産になることに実体験を通して気づくことができたのは自分にとって大変大きな学びでした。

留学での経験は、今後の就職・進路選択にどんな影響を与えると思いますか?

留学で得た主体性やチャレンジ精神は、就職活動や将来にも役立つと確信しています。私は社会福祉士を目指しているため、英語力や多様性への理解といった学びを活かして、日本に住む在日外国人の方を社会福祉士として支援するような活動をすることも将来の目標として視野に入れています。

特に成長したと感じられる点

主体性

その理由

私自身、授業の中で発言することが苦手で、留学するまでは教員に当てられないように存在感を消していることが多かったです。しかし、そのような姿勢では何も成長できずに1か月を過ごしてしまうと思い、留学初回の授業から「教員の問いかけに対して毎回必ず発言する」と決めて臨みました。初めは「自分の英語が伝わるのか」「こんな意見でいいのか」といった怖さの方が大きかったですが、繰り返すうちに自信がつき、クラス内外で恐れずに英語でどんどん話せるようになりました。

これから留学する人に向けたアドバイス・メッセージを!!

外国語研修は、プログラム期間が短く、休暇中に完結するため、どんな方でも参加しやすいプログラムだと思います。私は、留学前と留学中の全てを合わせると「留学の申し込みをする瞬間」と「渡航する前日」が一番緊張しました。しかし、いざ渡航してしまえば、初めての経験・体験にあふれた毎日が待っていました!
たった1か月ですが、自分の行動次第で十分充実した留学生活を送ることができます。英語力や様々な不安については、参加を決断した後でもどうにかなると実体験で感じたので、迷っている方はぜひ一歩踏み出してみてください!

北村 祥子

国際学部 2年生(参加時)

参加プログラム
春季外国語研修
国名
カナダ
派遣先大学名
トロント大学
参加年度
2023年度

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留学の背景

世界を舞台に活躍する上で欠かせない能力の1つである「多文化共生能力」を、海外留学という実践的な学びの場を通じて向上させたいという考えから、本プログラムへの参加を決意しました。多文化共生能力は、言語や文化を異にする人同士が互いの違いを認め合い、その違いを最大限に活かし合う能力であり、グローバル人材にとっての必須スキルです。私が所属する国際学部の授業や課外活動でもその基礎力を培うことができますが、実際に国際舞台で能力を発揮できるようになる上では、学生時代から言語も文化も全く異なる環境に飛び込み、実践的な場面を通じてその応用力に磨きをかけることが重要ではないかと考え、外国語研修に参加しました。

1日のスケジュール

7:00 起床&朝食 朝食(シリアルやトースト)
7:40 家出発 通学(バスと電車を乗り継いで40分ほど)
8:30 授業開始 トロント大学のキャンパスで英語の授業
12:30昼食 大学付近のお店でテイクアウトや商業施設のフードコート
13:30 観光を兼ねた現地視察 プログラム内のアクティビティやトロント大学の独自イベント*
19:00~20:00帰宅&夕食 ホストマザーの手料理

プログラム内に含まれているアクティビティ(CNタワー、水族館、ホッケー試合観戦、ナイアガラの滝)、トロント大学が独自に行っているイベント(美術館、スケートなど)(イベントのほとんどが無料で参加人数を把握するために事前申込制であったが申し込んでいなくても参加できた)、自由行動(トロントアイランド、アウトレットモール、チャイナタウン)

印象的な出来事

大学の授業で研修先のカナダの歴史や文化について学習した際に、自分が生まれた日本、育ったアメリカについても、客観的に見つめ直すことができたのは印象的な出来事でした。私が参加していたクラスでは、カナダの歴史や文化について学習し、それについて出身国・地域の歴史や文化も踏まえた上で、ディスカッションするという授業がありました。私のクラスは、幅広い国・地域、例えば韓国、メキシコ、ブラジルなどからの留学生が参加しており、それぞれの歴史や文化について教えてもらうことがとても興味深かったと同時に、私にとってのルーツである日本・アメリカについても客観的に見つめ直すヒントを得ることができました。このような経験ができることも、海外留学の醍醐味の1つだと思います。

留学で得た経験

研修グループのサブリーダーを務めたことは得がたい経験でした。今回の研修前までは集団のまとめ役を積極的に引き受けることはあまりありませんでしたが、研修先が小学校から高校まで過ごしたアメリカの隣国カナダであり、国の違いこそあれ、これまでの経験を通じチームに貢献できることがあるのではないかと考え、サブリーダーに立候補しました。サブリーダーの仕事を通じて、本学以外の留学生や現地のスタッフとの貴重な機会を多数経験することができた上に、チームの円滑な活動に貢献することができたことは、私にとって大きな自信となりました。

アドバイス

研修期間中は、とにかく主体的にアクションを起こすことをお勧めしたいです。海外留学では、毎日が全く新しい経験の連続で、日々の生活に精一杯となり、強く意識づけをしていないと、授業や課外活動の場でふとした瞬間に受け身の姿勢になってしまいがちです。実際に私も研修開始後1週間は新しい環境に適応することに精一杯で、授業でも積極的に発言するなどができず、主体性を十分に発揮できているとは言い難い状況でした。「この状態を続けてはいけない」と思い、2週目以降は気持ちを切り替えて、授業や課外活動で積極的に手を挙げ、主体的に取り組んだことで、当初目的としていた多文化共生能力のレベルアップを図ることができたと思います。

梁瀬 勇仁

法学部 1年生(参加時)

参加プログラム
夏季外国語研修
国名
オーストラリア
派遣先大学名
西オーストラリア大学
参加年度
2023年度

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留学の背景

海外の文化を体験したかったこと、関学の留学制度が豊富で入学当初から留学について興味を持っていたことが、このプログラムの参加への決め手です。夏休み期間を有効に使いたいと思ったのも研修に参加する理由の一つでもありました。短い期間の中で正しい英語を学ぼうとする集中力、行動力、観光地への行き方などすべての計画を自分たちで決めることで、自立の力が養われたと感じています。
また、CIECが運営する留学フェアに参加したことが1番の決め手となりました。相談したすべての方が絶対に行った方がいいと強く勧めてくださったので「よし、留学に行こう」と参加することを決めました。
オーストラリアに決めた理由は、同じ研修の中で最も滞在期間が長かったこと、治安が良くきれいな街だったこと、季節が冬で動きやすかったことなどが挙げられます。

1日のスケジュール

毎朝バスで片道40分ほどの距離を登校していました。授業は平日の月曜日~金曜日の8時半から1回の休憩を挟み、12時45分までありました。クラスは、全員が関学生ではなく他大学から来た学生もいて、話しやすい雰囲気なので全員とすぐ打ち解け楽しく過ごしました。授業の内容は、自ら英語で話しながら主にコミュニケーション能力の向上を目指す授業です。放課後にはアウトレットへショッピングに行ったり、大きな広場でキャッチボールをして楽しみました。
休日は、友人たちと観光地を巡り、中でもロットネスト島に行ったことが思い出として残っています。島には世界一幸せな動物と呼ばれているクオッカが多く生息しており、見るととても癒されます。また、景色もよく、周りの海水が透けているほどきれいなので、映えスポットとして人気です。授業がない日も1日楽しむことができることが西オーストラリア州の魅力の1つです。
ホストファミリーとは、円満な関係でした。初日から「君は私の息子だ」と言ってくれ、感動したことを今でも覚えています。休日には、一緒に天ぷらを作りました。何もわからない自分に楽しく生活するヒントを与えてくれました。
最終日には、感謝の手紙と日本から持ってきたお土産(私は扇子を贈り物に選びました!)を渡し、別れを惜しみました。短く濃い生活を送ることができたことはホストファミリーの存在があったからであり、この人たちがいなければ楽しい研修生活は送れなかったと思うと涙があふれ、泣くぐらい楽しい生活を送ったんだなと感慨深かったです。

印象的な出来事

コフヌコアラパークでコアラを抱っこしたことが印象に残っています。寝ているコアラ、親子で木にしがみついているコアラ、食事をしているコアラなど、10匹以上のコアラがそこにはいました。おっとりした性格で、抱いても眠そうな顔をしており、かわいい印象でした。
また、バスの運転士が次の停留所のアナウンスをしないことも印象に残っています。パース市内は電車よりもバスの方が交通ルートは発達していたため、私たちもよくバスを使って登下校や観光地まで移動していました。乗客は目的のバス停に着く前にボタンを押し、降りる意思を伝えることでバスから降りることができる仕組みでした。最初、戸惑いはあったものの、そのうち慣れてきて徐々にオーストラリアの文化が理解できるようになっていきました。運転手も明るい人ばかりで、降りる時に「Thank you!」と言うと「Good luck!!」と返してくれる人もいました。ここから、国民の優しさ、他国からの人々を受け入れる柔軟さを感じました。

留学で得た経験

自分たちで考えて行動する積極性が身につきました。文化の違う国では、臨機応変に対応する力が求められます。日本で移動する時に使用するカーナビや電車の時刻表のアプリ、乗換案内などは、外国となるとありません。自分の力で行動することがこの研修では求められました。その結果、自分で考えて行動する力が鍛えられ、1人で積極的に外国の文化に触れる機会が多くなりました。この経験により、1人旅をするようになったり、周りの意見に流されていた研修前よりも自分の考えだけで行動することが増えてきたと思います。
また、オーストラリアでは朝早くに起床し行動を開始する文化なので、夜遅くに寝ることがなくなり、健康的な生活を送れるようになりました!

アドバイス

初めての留学は不安だと思います。私もそうでした。しかし気づけば、もう帰国の1日前になっており、研修生活は短く感じました。楽しい時はあっという間という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。楽しい経験ばかりでした。また、現地の人も優しく社交的で、温かく私たちを迎え入れてくれました。周りの建物や自然などもすべての環境が整っており、カフェ好き、きれいな景色好きの私にとっては十分にいい経験をさせてもらいました。初めての研修生活がオーストラリアでよかったです。また行きたいなとも思えるプログラムでした。
ホストファミリーも参加した学生のすべてが平和的な家庭で、温かく迎え入れてくれており、家族のように接してくれるので、心細さは皆無でした。全員が初日から楽しい研修生活を送りました!
少しでも、留学に興味がある、もしくは検討している方たちは、是非授業のない長期休暇を有効活用して留学してみてください。きっと自分の新たな目標や行動力が発揮されます。このプログラムに参加することを強くオススメします!!

米谷 友利

文学部 1年生(参加時)

参加プログラム
夏季外国語研修
国名
マレーシア
派遣先大学名
マラヤ大学
参加年度
2023年度

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留学の背景

私は高校生のころから留学したいという思いがありましたが、コロナ禍などの理由から諦めてきました。大学生で留学をしたいと思い、プログラムを探し始めましたが、留学経験がないことから、まずは外国語研修に挑戦してみようと考えました。海外にいる間は常に英語に触れることができる環境が良いと考えていたので、現地学生が授業や日常生活でサポートをしてくれるbuddy制度があるマラヤ大学プログラムがとても魅力的に感じました。また、現地の食事を楽しみたかったので朝と昼に食事がついていること、そしてその食事を通じて現地の方々と沢山コミュニケーションを取り、様々な宗教や民族が混在するマレーシアを理解したいと考えたことも選んだ理由の1つです。

1日のスケジュール

プログラム期間中はホテル滞在のため、朝はホテルから大学まで全員で移動し、大学で朝食を食べてから授業に向かいます。授業内容は主に、スピーキング、グラマー、ライティング、リーディングの4つに構成されていました。日によっては、マレーシアの文化を学ぶ授業や午後4時半までフィールドトリップの日もありました。基本的には、午後1時半まで授業があり、その後1時間ランチタイム、そしてホテルに戻ります。夕方以降は、buddy制度で親しくなった現地学生たちと関学生、そして一緒にプログラムに参加している日本人の他大学の学生と、夜ご飯を食べに出かけていました。授業最終日には、クロージングセレモニー(プログラム修了式)が行われます。セレモニーでは、参加者全員が民族音楽を奏でたり、ダンスをするため、この日が近づいてくると、午後4時半までは全員で民族楽器やダンスの練習していました。
夕食の時間は、関学生だけではなく、他大学の学生や現地の学生の友達を沢山作ることができました。関西以外の大学の人も沢山いたので、マレーシアと日本の違いを知ることができただけではなく、日本国内の学生同士とも様々な価値観を共有できたことが私にとってとても有意義な時間でした。また夕食の時間に仲良くなったことをきっかけに現地の学生に話しかけやすくなり、授業を受けることがより楽しくなりました。
クロージングセレモニーに向けての練習では、マレーシアの文化を座学だけではなく実際に経験できたことが私にとってとても価値のあるものでした。現地の方がダンスを指導してくださり、様々な道具を使ってダンスを踊るため見ているだけでも楽しむことができました、また、本番では民族衣装を着て踊ることができました。体全体で文化を感じ、学ぶことができました。これは私にとって初めての経験で忘れられない思い出です。

印象的な出来事

発言が常に求められる授業に驚きました。先生から指名されるだけではなく、授業内に突如ディベート大会が行われたり、学習した言葉・表現を使って英語劇をしていました。日本とは全く異なる授業形式で驚いた反面、発言に慣れる環境を作ってくれていたのでとても魅力的な授業形式だと思いました。

留学で得た経験

自分から積極的に行動する重要性に改めて気づかされました。先ほど話題にしたディベートの時、当初はほとんど自分の意見を言うことができませんでしたが、勇気を出して発言してみると「その考え方は新しいね!」などの多くのフィードバックを貰うことができました。先生方やbuddyたちのサポートにより、安心して授業に取り組むことができました。また授業外では、行ってみたい場所をbuddyに積極的に提案してみました。buddyは、その場所を案内してくれ、結果、自分の力だけでは絶対に気がつくことができなかったマレーシアの町の魅力に気づくこともできました。これらの経験を通して、積極性は新しい世界を知るきっかけを生み出してくれるだけではなく、自分の可能性を広げる第一歩になるのだと身をもって感じました。

アドバイス

慣れないことの連続で疲れなどを感じてしまうこともあるかもしれませんが、その時はbuddyなど周りにいる人を積極的に頼ってください。一人でため込まないことがとても大事だと思います。また、マラヤ大学での語学研修は他のプログラムに比べて多くのフィールドトリップが企画されているため、約一か月の間にマレーシアの魅力をたくさん知ることができると思います。マラヤ大学の方々、学生や先生方も勉強熱心なだけではなく、親切な方ばかりなので、マレーシア滞在中の私たちの生活を手厚くサポートしてくれます。現地の友達を増やしたいと考えている方には最適なプログラムだと思います。自分から授業に参加していくと、授業内容が頭に残りやすく授業を受けることがいつもより楽しくなると知ることができました。よって、日本に帰国後も先生が投げかけた問いに積極的に答えるように意識しています。また、研修中に様々な民族背景を持つ人と会話し、自分の価値感が変わる瞬間が私にとって、とてもワクワクすることだと知りました。よって、帰国後は関学で行われているKGバディーズに参加し、日本でも様々な国の人と関わっています。この研修がきっかけで学校生活を自分らしく、より充実したものにすることができています。
マレーシアでの経験を今後も新しい自分の発見や成長につなげていこうと思います。