インドネシア交流セミナー

プログラム概要

インドネシア交流セミナーは、本学とインドネシアの協定校サティヤ・ワチャナ・キリスト教大学の間で1977年から毎年行われている国際合同セミナーで、両大学間ではEast Asia Student Encounter(EASE)の名称で親しまれています。
このセミナーの目的は、テーマをめぐる発表や議論、多様な交流プログラムなどを通して、両国の参加者間の深い知的・人間的交流を育む中で、より良い国際社会を創り出す「世界市民」としての資質を身につけることです。
2024年度は、"Creative Endeavors: Bridging the Gap through Arts and Crafts" をテーマとし、日本で開催されます。6月からセミナーに向けての準備を始め、発表や文化紹介等の内容を参加学生が主体となって計画します。参加者はこのセミナーを通して、多民族国家インドネシアと自国・自文化に関する理解を深め、英語コミュニケーションの力とともに、多様性を受容する力や他者と協働する力を高めることができます。
本セミナーを通して築かれるインドネシアの学生との友情は、一生の宝となることでしょう。本セミナーの経験者の多くが、卒業後も活き活きとした交流を継続しています。

こんな人にオススメ

  • 英語によるコミュニケーション力を高めたい人
  • アジアやインドネシアに興味がある人
  • 異文化理解、多文化共生に関心がある人
  • 海外の大学生と深く交流したい人

募集要項

グローバルチャレンジ/
ダブルチャレンジ制度

国際ボランティア・フィールドスタディプログラム

実施場所

日本(関西学院大学西宮上ケ原キャンパス 他)

プログラム実施期間

2024年8月8日(木)~8月23日(金)

プログラム詳細
  1. 今年のテーマ “Creative Endeavors: Bridging the Gap through Arts and Crafts” に関連する講義
  2. テーマや平和に関わるフィールドワーク・施設見学等
  3. 学生の研究発表、グループディスカッション
  4. 文化紹介などによる交流
  5. その他
    1. ① 6月から7月下旬にかけて事前研修を実施します。(主に金曜日6限目または土曜日午前、西宮上ケ原キャンパスにて)
    2. ② セミナー中は本学の寮や訪問先の施設でインドネシアの学生と滞在します。
    3. ③ セミナー終了後、9月に事後研修を経て報告書を作成します。
参加費

81,500円

その他、食材の調達や文化紹介に用いる衣装などにかかる費用が発生する場合があります。

                                              
奨学金

井谷憲次奨学金(融合プログラム2万円)

                                              
奨学金
滞在形式

本学の寮、他

期間中は、インドネシアの学生と同じ宿舎に宿泊します。

出願期間

~2024年5月7日(火)23:59(予定)

出願書類

オンライン申請のみ

募集人数

15名

参加資格
  1. 学部生(2024年9月卒業見込み者は参加不可)
  2. 日常会話程度の英語コミュニケーション能力を有する者
  3. 事前研修、事後研修を含め全日程に参加できる者
外国語要件

なし(日常会話程度以上の英語力があることが望ましい)

選考方法

書類選考、および面接選考

科目・単位数

グローバルスタディーズ科目「インドネシア交流セミナーB」2単位(履修単位数制限外科目)

シラバスも併せてご覧ください。

実施期間

約2週間

担当教員

クリスティアン・トリーベル 助教

スケジュール
  • 書類選考・結果発表  2024年5月9日(木)PM
  • 面接選考  2024年5月11日(土)AM~(書類選考通過者のみ実施)
  • 参加者発表 2024年5月14日(火)
  • 事前研修  2024年6月〜7月の金曜日または土曜日(詳細は参加者に追って連絡)
  • 事後研修  2024年9月実施予定
説明会

日程決定次第掲載予定

使用言語

英語・日本語

出願に関する注意

問い合わせ先:国際教育・協力センター(CIEC)