基本データData

1849年(現体制1950年)に創立され、インドネシア随一の最高学府とされているキャンパスは、ジャカルタ市内とその郊外にあるデポック市2か所に分かれている。ジャカルタキャンパスには医学部や歯科医学部が設置されているが、その他の学部は主にデポックキャンパスに所在している。デポックキャンパスは、320ヘクタールの敷地の内25％が教育施設として使用されており、green campusとして環境保護に対する高い意識を維持している。

また、世界45ヶ国の350以上の大学・機関との協定を締結しており、留学生が全体の18％を占めるなど、国際化に積極的に取り組んでいる。2-3週間の短期プログラム、中長期の交換留学、ダブルディグリーなどと、幅広いプログラムを提供している。

2025年度のTHE世界ランキングでは800-1000位、QS世界ランキングでは206位にランクインされている。