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CCC Global Internship in Japan実施報告 ~異文化協働を通じて、世界で活躍する人材を育成~

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8月14日(金)~8月30日(日)の期間、CCC Global Internship in Japan(GIJ)を実施いたしました。

関西学院大学は、カナダの4大学(トロント大学、クイーンズ大学、マウント・アリソン大学、ウエスタン/キングス大学)と協働で、国際教育プログラム「Cross-Cultural College(CCC)」を運営しています。CCCでは、国際ビジネスをテーマにしたプログラムを全編英語で提供しています。

CCC Global Internship in Japan(GIJ)は、事前講義、10日間のインターンシップ、事後講義で構成される約2週間のプログラムです。参加学生は、本学学生とカナダ学生がペアとなり、日本企業や団体が実際に抱える課題に取り組みます。

2026年度は、カナダ側大学から8名、本学から8名、計16名の学生が参加しました。航空、旅行、製造、貿易、ラグジュアリー、翻訳・通訳など、多様な業種の8社にご協力いただきました。学生たちは、地域観光振興施策の提案、企業の組織文化改善、新規事業・マーケティング戦略の立案、外国人来訪者向け案内の改善、システム導入支援など、それぞれの受入先で実践的な課題に取り組みました。インターンシップ最終日には、各企業・団体の担当者に対して最終提案プレゼンテーションを実施しました。

英語で施設見学の案内を行う学生.jpg

CCCが創設以来大切にしている「寝食を共にした協働学習」の理念に基づき、学生たちはインターンシップ期間中も同一ホテルに宿泊しました。授業時間以外も含めて交流を重ねることで、異なる文化的背景を持つ学生同士が互いを理解し、信頼関係を築きながら課題解決に取り組みました。

今年度の事後アンケートでは、コース満足度が4.8/5.0となり、参加者全員から高い評価が寄せられました。特に、「国際的・多文化的な視点を得られた」「批判的思考力を高めることができた」「他の学生にも推薦したい」の各項目が高い評価を得ています。また、事前・事後の自己評価では、関学生・カナダ学生ともに全ての主要項目で向上が見られました。特に、受入企業や業界に対する理解、問題解決力、異なる意見や価値観を持つ相手とのコミュニケーション能力において大きな成長が確認されました。

参加学生からは、
「異なる文化や価値観を持つ人と協働する中で、自分の考えを伝えるだけでなく、相手の考えを理解し尊重することの重要性を学んだ」
「実際の企業課題に取り組む中で、理論ではなく実践的な問題解決力を身につけることができた」
「英語でのプレゼンテーションや社員の方々へのインタビューを通じて、自信を持って発言できるようになった」
「文化や考え方の違いから戸惑う場面もあったが、話し合いを重ねることで互いへの理解を深めることができた」
といった声が事後アンケートに寄せられました。

受入企業からも高い評価をいただき、学生の知識・問題解決力・コミュニケーション力・異文化理解とチームワーク・主体性等に関する企業評価全体の平均は、4.85/5.0となりました。また、学生ペアの協働と、最終提案・発表・成果物の有用性については、回答した8社すべてから最高評価をいただきました。企業担当者からは、
「フィードバックを即座に反映し、さらに改善した成果物に驚かされた」
「実現可能性まで考慮した提案であり、実際に社内で活用したい」
「学生との協働を通じて、私たち自身も新たな視点や学びを得ることができた」
「異文化環境の中で互いを尊重しながら協働する姿が非常に印象的だった」
といったコメントが寄せられました。

本プログラムを通じて学生たちは、企業の実課題に挑戦しながら、異文化コミュニケーション力、問題解決力、プレゼンテーション力、そして多様な人々と協働する力を実践的に身につけました。また、受入企業にとっても学生の柔軟な発想や新たな視点を得る貴重な機会となり、GIJは学生・企業双方に価値をもたらすプログラムとなっています。

今後もCCCでは、学生が国際社会で活躍するための実践的な学びの場を提供してまいります。

次回のCCCプログラムは、2027年2月にトロントで開催予定の「CCC Field Study in Canadian Business」と「CCC Global Career Seminar in Canada」です。詳細はこちらのページをご覧ください。ご興味のある方は、ぜひご応募ください。